前輪駆動から後輪駆動になったXC40リチャージ トヨタ カローラレビン&スプリンタートレノは、AE86からAE92になったときにFRからFFになった。このように、フルモデルチェンジのタイミングで駆動方式が変更になるのはよくある話だ。しかし、ボルボXC40リチャージは2023年3月のマイナーチェンジで駆動方式をFWDからRWDに変更した。こんなこと前代未聞である。ちょっと話が逸れるが、エンジン車の場合はフロントエンジン-フロントドライブでFFという表現をする。これは、クルマの構成…
アバルト500e試乗記・評価 かわい過ぎるスポーツEV
フィアットのスポーツモデルがアバルト アバルトというブランド。50歳代以上のクルマ好きならば、当たり前のように知っているイタリアのスポーツブランドである。だが、40代以下となると知っている人は意外に少ない。と、いうのも20世紀後半から21世紀前半の15年くらいの間は、ブランドそのものが消滅していたからである。それが、最近になってアバルトの注目度がグングンと上がってきている。アバルトが復活したころは、アバルトはフィアット車のチューニングバージョンという展開だった。今もその成り立ち…
ヒョンデ コナ動画・評価 高コスパBEV日本デビュー!
車名の由来はハワイのコナ! こんにちは、黒木美珠です。今回は、2023年9月に発売された、BEV(電気自動車)ヒョンデ コナ(HYUNDAI KONA)の試乗会に行ってきました!私にとって初のヒョンデ試乗。ヒョンデといえば、昨年アイオニック5(IONIQ 5)が2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーのインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。ピクセルデザインを使用した新しそうでどこか懐かしさも感じる独特のデザインが唯一無二の魅力を放っていた印象があります。そして、…
マツダMX-30 Rotary-EV試乗記・評価 まさに、個性の塊!
MX-30 EVモデル、BEVのトレンドに乗れなかった? 約11年振りにロータリーエンジンが復活ということで、話題になったマツダMX-30ロータリーEV。まさに、マツダの柔軟性あふれる企業風土と強い独自性を象徴する1台だった。そもそも、初期にMX-30の開発には、ロータリーEV(PHEV)が予定されていなかった。マツダは当初、MX-30のガソリン車をベースにしたBEV(電気自動車)を計画。航続距離は、実用200㎞前後(カタログ値WLTCモード256㎞)のシティコミューター的で十…
中国でEVを見直す動き 災害級の大寒波と豪雪が「電力の消費を加速させる」「航続距離がガクンと落ちる」など電気自動車の弱点をさらけ出してしまう
ガソリンエンジンで発電して、その熱を煖房に、電気モーターで走ればいいのさ あれ?日産じゃん こんな情報も知らずに買う馬鹿がいるんだろうなあ 未だに日本は何周遅れとか煽ってるアホいるよなぁ トヨタのPHEV が理想に近いの […]
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米レンタカー大手ハーツ、電気自動車(EV)を2万台売却しガソリン車を購入する方針 EVは維持費は比較的少なく済むものの、修理費と減価償却費がより高いのが理由
あんなだだっ広く移動距離も半端ない国じゃEV普及は難しかろう EV信者って今話題の境界知能だよな絶対 後先考えられない馬鹿 新聞に書いてあることが全てとプロパガンダに乗せられる人類の恥晒し レンタカーでEVとか、一般人は […]
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BYD ドルフィン試乗記・評価 ゆるふわ系快適電気自動車
電気自動車では、世界トップレベルの販売台数を誇るBYD BYDは、1995年にバッテリーメーカーとして創業した。2003年に中国国営自動車メーカーを買収し、自動車事業に参入した新進気鋭の中国メーカーだ。そんなBYDが、2023年1月31日、日本参入第1弾モデルとして、CセグメントのBEV(バッテリー電気自動車)であるATTO3を投入した。続いて第2弾モデルとして、BセグメントのコンパクトBEVであるドルフィンの販売を開始した。BYDは2022年に電気自動車販売台数で、世界ナンバ…
フォルクスワーゲン ID.4試乗記・評価 後輪駆動のEVは、雪道にも強い!?
フォルクスワーゲン車、唯一の電気自動車がID.4 フォルクスワーゲン期待のバッテリーEVが「ID.4」だ。2022年11月に日本デビューを飾った。日本で発売されているのは、高性能版のProとリーズナブルな価格設定のLiteの2グレードだ。上級グレードのID.4 Proは、モーターの最高出力が204ps(150kW)/4621〜8000rpmである。バッテリーも77kWhの大容量だ。ベースグレードのLiteは最高出力を170ps(125kW)/3851〜15311rpmに抑え、バ…