とにかく大きなCX-80! CX-8、CX-60とボディサイズを比較 マツダは、2024年秋に発売予定の日本仕様新型「CX-80」を公開した。新型マツダCX-80は、ラージと呼ばれるFR(後輪駆動)ベースのプラットフォームを採用した3列シートをもつラグジュアリーSUVだ。日本国内において、CX-80はラージ商品群第2弾モデルとなる。グローバルでは、CX-70とCX-90がすでにデビューしていることから、CX-80は第4弾となる。新型CX-80は、3列目シートをもつラグジュアリー…
マツダEZ-6(イージー シックス)新車情報・購入ガイド 長安汽車の電動技術を使った合作電動車、初公開!
EV開発が遅れていたマツダ。長安汽車の電動パワーユニットを使用! マツダは、マツダが出資する現地法人「長安マツダ汽車有限公司(以下、長安マツダ)」が、新型電動車「マツダEZ-6(イージーシックス)」を、北京モーターショー2024において初公開した。「マツダEZ-6」は、マツダと合弁事業パートナーである重慶長安汽車股份有限公司(以下、長安汽車)の協力のもと、長安マツダが開発・製造を行う新型電動車(新エネルギー車)の第1弾。2024年中に中国で発売される。「マツダEZ-6」は、マツ…
レクサスNX新車情報・購入ガイド ラグジュアリー系だけでは戦えない? アウトドア仕様の新グレード「オーバートレイル」新投入!
ニーズの多様化に対応。早くもアウトドアスタイル仕様の「オーバートレイル」を追加 レクサスは、ミドルサイズのSUVである「NX」を一部改良。さらに、新グレードの「オーバートレイル(OVERTRAIL)」を設定し発売を開始した。2代目となる20系新型レクサスNXは、2021年11月に登場。初代NX同様、都会派ラグジュアリーSUVとしての価値を磨き上げた。さらに、2代目20系NXのパワーユニットは、2.5Lハイブリッドをメインとしながら、NX初の2.5L PHEV、2.5Lガソリン、…
マツダMX-30 Rotary-EV試乗記・評価 まさに、個性の塊!
MX-30 EVモデル、BEVのトレンドに乗れなかった? 約11年振りにロータリーエンジンが復活ということで、話題になったマツダMX-30ロータリーEV。まさに、マツダの柔軟性あふれる企業風土と強い独自性を象徴する1台だった。そもそも、初期にMX-30の開発には、ロータリーEV(PHEV)が予定されていなかった。マツダは当初、MX-30のガソリン車をベースにしたBEV(電気自動車)を計画。航続距離は、実用200㎞前後(カタログ値WLTCモード256㎞)のシティコミューター的で十…