三菱のワイルド&タフネス4WDを象徴する新型トライトン トライトンは、1978年に発売された「フォルテ」をルーツとするピックアップトラックだ。発売以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産し、世界約150ヵ国で販売している三菱の世界戦略車。ピックアップトラックなので、国や地域により多種多様な仕様が用意されている。日本に導入されたトライトンのボディタイプは、ダブルキャブで駆動方式は4WDのみとなる。日本において、ピックアップトラックのマーケットは非常に小さい。そのため、継続し…
日産エクストレイル新車情報・購入ガイド 安全性をアップさせた仕様向上
国内日産車で、3番目に売れている人気モデルの葛藤とは? 日産は、ミドルサイズのSUVであるエクストレイルを仕様向上。さらに、90周年記念車「90th Anniversary」を設定し、6月20日より発売する。同時に、エクストレイル「AUTECH」、および、「エクストリーマーX」も仕様向上し、6月20日より発売を開始する。 4代目となるT33型エクストレイルは、2022年7月にデビュー。純ガソリン車は姿を消し、シリーズハイブリッド方式のe-POWERのみの設…
トヨタ ランドクルーザー250新車情報・購入ガイド やや大きくなったプラドの後継モデル。高リセール確実!?
ランドクルーザーシリーズの中間に位置する250シリーズ トヨタは、新型ランドクルーザー「250シリーズ」の発売を開始した。同時に、特別仕様車 ZX“First Edition”と特別仕様車 VX“First Edition”を設定し、発売を開始している。特別仕様車 ZX“First Edition”、VX“First Edition”は、合計8,000台の限定発売となる。ランドクルーザーは、ラインアップを理解するのが難しい車種。まず、従来のプラドの後継が250系となり、プラド(…
スバル インプレッサ新旧比較 失敗・後悔しないクルマ選び
後悔・失敗したと思わないためのインプレッサ選びとは? 2023年4月に新型スバル インプレッサ(6代目GU系)が発売された。GU系インプレッサは、Cセグメントのコンパクトカーとしての実用性だけでなく、スポーティな走りと優れた4WD性能をもつモデルとして根強い人気を誇る。今回のフルモデルチェンジは、プラットフォームやパワーユニットなどは5代目GT系インプレッサとほぼ同じ。新世代アイサイトを除き、劇的進化というよりは、熟成された印象だ。また、新型GU系がデビューしたことで、先代とな…
日産車雪上、試乗記・評価 雪道でe-4ORCEの実力は?
高度な姿勢挙動制御で安心・安全な「e-4ORCE」 「技術の日産」がドライバーの操作(ハンドルやブレーキなど)、車両状態(ヨー、ロール、ピッチング)をセンシング、そのデータを解析して姿勢挙動制御に用いた「e-4ORCE」モデルを積極的にアピールしている。このe-4ORCEは、車両挙動センシングとデータの統合制御により瞬時に状況判断を行い、ブレーキの制動力や、BEV(電気自動車)と組み合わせることで前後モーターの駆動力配分を細かくコントロール、クルマを安定方向に導いてくれるシステ…
三菱トライトン新車情報・購入ガイド タフネスさ溢れる漢のピックアップトラック!
ニッチマーケットに再チャレンジ! 三菱は、1トンピックアップトラックである新型トライトンを2024年2月15日に発売を開始する。新型トライトンは、12年振り日本導入。タイで生産され日本に輸入される。新型トライトンは、1978年に発売された「フォルテ「をルーツとする1トンピックアップトラック。以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売してきた歴史をもつ。12年振り日本導入ということからも分かる通り、日本マーケットでは1トンピックアップトラックの需要はと…