マツダCX-80新車情報・購入ガイド ラグジュアリーSUVの極みへ!

 とにかく大きなCX-80! CX-8、CX-60とボディサイズを比較 マツダは、2024年秋に発売予定の日本仕様新型「CX-80」を公開した。新型マツダCX-80は、ラージと呼ばれるFR(後輪駆動)ベースのプラットフォームを採用した3列シートをもつラグジュアリーSUVだ。日本国内において、CX-80はラージ商品群第2弾モデルとなる。グローバルでは、CX-70とCX-90がすでにデビューしていることから、CX-80は第4弾となる。新型CX-80は、3列目シートをもつラグジュアリー…

2024 バンコク国際モーターショーレポート マツダ編

 タイでの存在感が薄れてきたマツダ タイ市場では存在感が薄れてきたマツダ。今回のバンコク国際モーターショーのステージには、MX-30のeスカイアクティブ R-EVを展示していた。マツダ技術の象徴であるロータリーエンジンをレンジエクステンダー用に搭載したPHVだが、タイでの市販の予定はないという。もう1台の注目モデルは、マツダ6。いよいよこれが最後になるようでファイナルエディションとして展示されていた。  マツダMX-30ロータリーEVマツダ6 【動画…

【動画】マツダCX-5(KF系)試乗レビュー

2017年2月に発売が開始された2代目KF系マツダCX-5。モデルサイクルも長くなってきており、3代目新型CX-5の登場も期待されている。今回試乗したのは、KF系CX-5 XDスマートエディション FF車。充実した装備と、ややリーズナブルな価格設定とした売れ筋グレード。搭載エンジンは、450Nmという大トルクを誇る2.2Lディーゼルターボエンジン。そんなKF系CX-5 XDスマートエディションを試乗レポートした。こちらのコンテンツも要チェック!新車? それとも中古車? マツダCX-5を徹底解説マツダ…

マツダ ロードスター試乗記・評価 たかがLSD、されどLSD…

 たった約0.2秒、4㎰のパワーアップ? わずかな違いにも深化を感じる改良 4代目ND型ロードスターの大幅改良のきっかけとなったのが、eプラットフォームという電気・電子プラットフォームの一新だ。法規制に対応するこの機会を利用して、ロードスターのコンセプトでもある人馬一体感をより深化させるための多くの改良が施された。まず、直4 1.5Lエンジンの出力を向上させた。国内のハイオクガソリン用セッティングを施し、最大出力を4psアップ。132㎰から136㎰となっている。レブリミットや最大…

【動画】マツダCX-5(KF系)内外装レビュー

2017年2月に発売が開始された2代目KF系マツダCX-5。初代CX-5のカジュアルなスタイルから、ラグジュアリーSUVへと変貌を遂げた。2017年にデビューしていることから、そろそろフルモデルチェンジ時期のはず。3代目となる3代目KG系? CX-5の登場も期待されているものの、未だ現役で高い人気を誇っている。今回は、そんな2代目KF系CX-5で人気グレードとなっている2.2Lディーゼルエンジンを搭載したXDスマートエディションをピックアップし内外装をレビューした。こちらのコンテンツも要チェック!新…

【動画】マツダCX-5(KF系)内外装レビュー

2017年2月に発売が開始された2代目KF系マツダCX-5。初代CX-5のカジュアルなスタイルから、ラグジュアリーSUVへと変貌を遂げた。2017年にデビューしていることから、そろそろフルモデルチェンジ時期のはず。3代目となる3代目KG系? CX-5の登場も期待されているものの、未だ現役で高い人気を誇っている。今回は、そんな2代目KF系CX-5で人気グレードとなっている2.2Lディーゼルエンジンを搭載したXDスマートエディションをピックアップし内外装をレビューした。こちらのコンテンツも要チェック!新…

マツダ 創 ARATA(アラタ)新車情報・購入ガイド 2025年中国に投入予定の新型電動SUV公開!

 2025年中に中国マーケット投入予定の新型電動SUV「マツダ 創 ARATA」 マツダは北京モーターショーで、新型電動車のコンセプトモデル「マツダ創 ARATA(アラタ)」を初公開した。コンセプトモデルである「マツダ 創 ARATA」は、第2弾の新型電動車として2025年中に量産化して、中国市場に導入予定のSUV。急速に電動化が進む中国において、電動化商品のラインアップを強化していく。2025年中の量産化というと、あと1年前後という短い時間しかない。ところが、画像を見る限りでは…

マツダEZ-6(イージー シックス)新車情報・購入ガイド 長安汽車の電動技術を使った合作電動車、初公開!

 EV開発が遅れていたマツダ。長安汽車の電動パワーユニットを使用! マツダは、マツダが出資する現地法人「長安マツダ汽車有限公司(以下、長安マツダ)」が、新型電動車「マツダEZ-6(イージーシックス)」を、北京モーターショー2024において初公開した。「マツダEZ-6」は、マツダと合弁事業パートナーである重慶長安汽車股份有限公司(以下、長安汽車)の協力のもと、長安マツダが開発・製造を行う新型電動車(新エネルギー車)の第1弾。2024年中に中国で発売される。「マツダEZ-6」は、マツ…

マツダMX-30 Rotary-EV試乗記・評価 まさに、個性の塊!

 MX-30 EVモデル、BEVのトレンドに乗れなかった? 約11年振りにロータリーエンジンが復活ということで、話題になったマツダMX-30ロータリーEV。まさに、マツダの柔軟性あふれる企業風土と強い独自性を象徴する1台だった。そもそも、初期にMX-30の開発には、ロータリーEV(PHEV)が予定されていなかった。マツダは当初、MX-30のガソリン車をベースにしたBEV(電気自動車)を計画。航続距離は、実用200㎞前後(カタログ値WLTCモード256㎞)のシティコミューター的で十…