難病の肺高血圧症、免疫細胞が関与 国循センター解明 (日本経済新聞)

肺高血圧症を患うラットの肺動脈?。IL-6遺伝子を無くすと血管の壁の厚みが減少した?=国立循環器病研究センター研究所提供国立循環器病研究センター研究所の中岡良和部長らは難病の肺高血圧症が発症する仕組みを解明した。特定の免疫細胞が炎症を起こす物質を出すことで肺の血管の壁が厚くなり、血液の流れが悪くなっていた。治療法の開発につながる。 肺高血圧症は厚生労働省が指定する難病の一つで、国内の患者数は400 ……

免疫でがん倒す新技術、難しい膵臓や脳でも 北大や理研 (日本経済新聞)

体の中で眠る免疫細胞を覚醒させ、従来の免疫薬では治療が難しい膵臓(すいぞう)がんや脳腫瘍を攻撃させる新技術を北海道大学や理化学研究所が相次ぎ開発した。診断5年後の生存率が10%以下の治療が難しいがんを対象に2020年代末に臨床試験(治験)の実施を目指す。 がんの治療手段は長く手術と放射線、抗がん剤の3種類だったが、10年代に第4の治療法として免疫薬が登場した。 代表格にあたる「オプジーボ」の開発. ……