ビーズの色が七変化、NIMS 偽造品防止の認証キーに (日本経済新聞)

吸収する光に応じて様々な色を発する=NIMS提供物質・材料研究機構(NIMS)は可視光から近赤外まで様々な波長の光を放つ微小なビーズを開発した。大きさは10マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルほどで、植物の成分を材料に使って容易に製造できる。大きさや形に応じて光の波長と強度が変わり、商品の偽造を防ぐタグなどに使える。 開発したビーズは光を吸収して別の色の光を放つ「蛍光体」だ。蛍光体は蛍光ペ ……

山中俊治氏に聞く 科学とデザインをつなぐ「共感」 (日本経済新聞)

東京大学特別教授の山中俊治氏は、Suica自動改札機など幅広い工業製品のデザインを手がけながら、科学者との協働によって様々なプロトタイプを開発してきた。こうしたプロトタイプは、製品化する前の単なる試作品ではない。最先端の科学にデザインでかたちを与え、未来のビジョンを世の中に提示するものだ。科学者と一緒に描き出した未来は、SF作品のように想像力をかきたて、科学と社会の関係を考えるきっかけになる。 山 ……

ブタ臓器をヒトに、米国で腎臓移植の執刀医「2例目も」 (日本経済新聞)

動物の臓器をヒトに移植する異種移植の実用化が近づく。米マサチューセッツ総合病院は3月、遺伝子改変されたブタの腎臓を患者に移植した。術後2カ月で急死したが、執刀医は「移植が原因ではない」として、2例目を検討する。異種移植は患者を救う手段となるのか。最前線に迫る。 移植用の臓器が不足する腎臓病の患者を救うために遺伝子改変ブタの臓器を移植した世界初の事例だった。3月、当時62歳だった米国人男性リック・. ……