5月28日に開催された旭化成ホームズ「アラウンド50研究」&新商品「余白の在る家」発表会にスペシャルゲストとして登壇された フリーアナウンサー 堀井美香さんに、発表会後に楽しいニュースの読者のためにインタビューを受けていただきました。
堀井美香さん
- TBSラジオの超人気 Podcast番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』の中で、堀井さんが朗読会※を開催される際に娘さんが堀井さんをしっかりとサポートされるお話が登場しますが、娘さんをどうやって立派に育てられたのですか?
※「yomibasho 堀井美香 朗読会」https://www.yomibasho.com/
堀井さん:
そうですね、私より随分立派に育ちました(笑)
私が若い時に娘を産んで、母親として頼りなかったので、ミスが多かったんです。
娘の通信簿を間違って捨ててしまうとか、遠足の日のお弁当を用意し忘れてしまうとか、そんなことがよくありましたので、自分がしっかりしないといけないとダメなんだということを小さい頃から身につけていたんだと思います。
ただ小さい頃から挨拶はしっかりするように話してきましたね。
近所の方とも、どこかに行っても、声に出さないと伝わらないことがあるよということは伝えてきました。
また、小さい頃から大人数が集まる場所によく連れていきました。
大人のかしこまった会だったり、子供だけのキャンプだったり。
だから初めての人、初めての場所にも緊張することなくコミュニケーションができるのかもしれません。
小学1年生の頃には秋田の祖父母の家に学校の休み期間一人で飛行機に乗って行ったりしていましたね。
(もちろん航空会社のお手伝いやジュニアパイロットなどの制度でアシストしましたが。)
- いつ頃から堀井さんよりもしっかりしているなと気が付きましたか?
堀井さん:
小学校5年生ぐらいからでしょうか。
高学年になるとお母さんたちから「頼もしい!副担任みたいだね」と言われたりもしましたけど、本人も頑張っていたんだと思います。
- 娘さんは、お母さんである堀井さんのことをどう思われているでしょうね
堀井さん:
「(堀井さんをみて)なんか楽しそうだね」とよく言われます(笑)
でも、私が必死だったり、実は家で泣いていたり、そういった辛い場面も彼女が一番見てくれていて、静かに見守ってくれている感じですね。
- そんな娘さん世代の若い女性に、明るく楽しく過ごせるアドバイスをお願いします
堀井さん:
やりたいことは躊躇せずにどんどやって欲しいです。
それから、対人関係などで起こる気に触ることなどは、気にしないようにする。
自分が本当にすべきこと、カロリーを使うべきところはどこかを認識する。半径1メートルのイライラは無視してください(笑)
あるタレントさんが「(周りの人は)全員脇役だと思いなさい。あくまで自分が主役。そう思えば、理不尽なことがあっても全然平気だから。」と言っていたんです。
自己主張激しくしろとか、わがままに振る舞えということではないです。
でもいい言葉だな、そう考えたら覚悟ができて色々なチャレンジができるなと思って…。それを皆さんにも送りたいです。
- ありがとうございました!
(出演: 堀井 美香、取材: 森川 創)
関連リンク:
フリーアナウンサー 堀井美香さんも登壇! 旭化成ホームズ「アラウンド50研究」&新商品「余白の在る家」発表会開催!
https://tanonews.com/?p=83136
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