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>アメリカからの軍事支援再開で、ウクライナ軍の深刻な砲弾不足も解消しつつある。ロシア軍は依然ハルキウ州方面でも攻勢を続けているが、それが大きな占領地拡大にはつながらず、「攻撃を続けるための攻撃」になり始めているという。
>一方で、クリミア半島ではウクライナ軍がミサイルやドローンによってレーダー基地や黒海艦隊への攻撃を活発化させており、クリミア大橋に対する大規模な破壊攻撃の前段階とみられる作戦が目立っている。
吉田 成之 : 新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長