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三和建設(大阪市)が手掛ける「ゼネコンがつくったしおゼリー」が好調だ。2021年4月の発売から累計で100万本を売り上げ、2024年にはさらに100万本を販売する見込みだという。全くの異業種への参入といえるこの取り組みは、なぜ成功したのか。担当者に聞いた。 開発を担当した執行役員 大阪本店長の川口秀夫氏(猛暑対策展にて編集部撮影) きっかけは「取引先との飲み会」 同商品はスティック状のゼリー。フレ …