【コメント】自民党は憲法違反を重ね続けています。それだけではなく法律さえ無視しています。自首しなけらばならない犯罪を犯しても閣議決定で無視することを決めれば逮捕されることもない政党です
【おすすめ】この記事と合わせて読んでNewsSharingしよう
【X投稿】この記事のXポストから、いいね、リポスト、引用、コメントしよう
苫米地英人氏「日本に”民主主義”があったことは一度もない。日本に”御用メディア”はあっても”ジャーナリズム”は無いに等しい。私は教育、啓蒙だと思っている。次世代の世界水準並みのジャーナリストを育て、世界報道ランキング4位ぐらいを目指す」https://t.co/FjJCkJF9p0
— NewsSharing (@newssharing1) July 31, 2024
【ソース】苫米地英人氏「日本に”民主主義”があったことは一度もない。日本に”御用メディア”はあっても”ジャーナリズム”は無いに等しい。私は教育、啓蒙だと思っている。次世代の世界水準並みのジャーナリストを育て、世界報道ランキング4位ぐらいを目指す」
日本に”民主主義”があったことは一度もない。もちろん今もない。あるように学校で教えているのは”民主主義”の定義が民主的に決められていないからだ。大日本帝国議会時代はもちろん民主主義ではなかったし、現行の憲法第四十一条 「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」は現在機能していない。なぜこうなっているのかを、明治より前も視野に入れて考察する。
もちろん、国会が正常に機能する前提に、
憲法第十四条「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」
を違反している世襲議員制度を禁止する必要があるが、議員の世襲制の問題は、今回は取り上げない。
我が国には御用メディアはあっても”ジャーナリズム”はないに等しいことは話題の一つに取り上げる。
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
これらは全て、ジャーナリズムの権力監視機能が前提である。
社会契約として、私たち国民は国家より上にある生得的自然権の行使を国に信託している。国会がその信託に従って立法化し、政府がその法に則って行動しているか否かは、国民はジャーナリズムを通してしか検証出来ない。司法が健全に機能しているかも同様だ。
世界の報道の自由度ランキングは、日本ジャーナリスト協会会長のご挨拶を以下に書いた時より更に下落し、日本は先進国ではあり得ない70位に下落している。
日本の大手メディアが、ことごとく、株主利益最優先の上場メディア持ち株会社の下にあり、これら持ち株会社は全て30%超外資であることと、日本の終身雇用制度の”相乗効果”で、サラリーマン報道人は、会社の言いなりで、”編集権の独立”という概念さえない。
ソーシャルメディアに期待したいところだが、ソーシャルメディアの基本はフォロワー数百名とかの個人が、何万人、何十万人も集まった特にはじめて力を持つ。当然だ。ただ、これらフォロワー数百名とかの個人それぞれは職業ジャーナリストとして訓練を受けたことも無ければ、あったと自覚してても、世界的には正常な訓練とは言えない大手メディア経験かそれもどきだ。
また、ソーシャルメディアの場合は、各個人はフォローしてる人達のインフォメーションバブル内にいるから中立性は期待出来ない。
同様に、彼らが多くフォローしている数百万人オーダーのフォロワーがいるような人達は、色々な理由が推測されるが発言は大体政府寄りだ。それは当たり前。権力側にある大手メディアでの露出が無ければ最初から数百万人オーダのフォロワーにはならないからだ。誤解されないように明記するが、彼らの生き方に何の問題もない。批判しているわけではない。それがメジャーということだ。
ただ、メジャーはジャーナリズムではないということを言いたいだけだ。その情報バブル内にいる人達のソーシャルメディア発言は、いくらたくさんいても権力の監視機能は持ち得ない。逆に権力を監視する人を無自覚に排除する行動に出るリスクがある。
いわゆるインフルエンサーと言われる人達もそうだ。簡単に言うとその人達は個人広告代理店だ。何らかの直接、間接広告収入で成り立っている。広告代理するのは資本主義における権力者達。そこは大手広告代理店や政府と同じだ。
また、ソーシャルメディアに限らず、人間は権力者側にいると感じると、自分が偉くなったかのように勘違いする。コロナ禍で我々はイヤっと言うほど経験した。私も無礼な人達の被害にソーシャルメディアで結構あった。一部のネトウヨと言われる人達もそうなるリスクがある。”ウヨク”という言葉や”保守”という言葉は政権寄りを通常示唆する。その逆もそうだ。日本の外では日本の政権論理はマイノリティだ。
放っておけば日本には永遠に民主主義は来ない。
私は教育、啓蒙だと思っている。次世代の世界水準並みのジャーナリストを育て、GDP並み世界報道ランキング4位ぐらいを目指す。
日本に"民主主義"があったことは一度もない。もちろん今もない。あるように学校で教えているのは"民主主義"の定義が民主的に決められていないからだ。大日本帝国議会時代はもちろん民主主義ではなかったし、現行の憲法第四十一条… https://t.co/erhMWYIO8H
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) July 30, 2024
投稿 苫米地英人氏「日本に”民主主義”があったことは一度もない。日本に”御用メディア”はあっても”ジャーナリズム”は無いに等しい。私は教育、啓蒙だと思っている。次世代の世界水準並みのジャーナリストを育て、世界報道ランキング4位ぐらいを目指す」 は NewsSharing に最初に表示されました。