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高いプロトン伝導度の要因をプロトン濃度と拡散係数により解明 東京工業大学理学院化学系の齊藤馨大学院生や梅田健成大学院生、藤井孝太郎助教、八島正知教授らによる研究グループは2024年5月、これまでとは異なる設計戦略により、中低温(50〜500℃)で高いプロトン伝導度を示す新物質「BaSc0.8W0.2O2.8」を発見したと発表した。中低温で高い性能が得られる「プロトンセラミック燃料電池(PCFC)」 …