もっと詳しく

ティーエス(浜松市中央区、松原伸幸社長)は、箱の中のふぞろいの製品を取り出す作業をロボットと3次元(3D)ビジョンカメラの組み合わせで自動化する装置を刷新し、発売した。制御を見直し、1キログラムの加工対象物(ワーク)の工作機械への投入時間を前モデル比で9秒早い、最短11秒に縮めた。消費税抜きの価格は仕様で異なり、1260万円から。物流用途などにも提案し、年間30台の受注を目指す。 刷新した「3Dビ …