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ヒシヌママシナリー(埼玉県嵐山町、菱沼省三社長)は、超高速で型締め力20トンのダイカストマシンを開発した。金型を締める最新の型締め機構や金型の真横から溶けた亜鉛を直接鋳込む「パーティング射出」方式を採用し、1サイクル5秒台を目指した。6月に発売し、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)の日本企業に販売。量産対応が求められる電気自動車(EV)用FAKRAコネクター向けを中心に訴求し、年間10台の販売 …