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【北京=三塚聖平】訪日した中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部(中連部)の劉建超(りゅう・けんちょう)部長は29日、岸田文雄首相との表敬で、「中国共産党は日本の各政党と交流を強化し、中日関係の改善や発展を推し進めたい」と表明した。中連部が発表した。台湾問題に関しては、中国が掲げる「一つの中国」原則を「日本側は厳守すべきだ」と求めた。

劉氏は、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出にも触れて「核汚染水の海洋放出といった敏感な問題を適切に処理しなければならない」と注文を付けた。 劉氏は、日中関係について「全体的に安定の方向に向かって発展しているが難題も存在している」と指摘。両国の各層における交流を強化するほか、「客観的で正確な相互認識を打ち立てることに力を注ぐ」ことなどが重要だと訴えた。 劉氏は、中国の外交担当トップで昨年7月から外相を兼務している王毅(おう・き)氏の後任外相候補の一人とみられている。

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/73e52b66d4d0cddd5a85fda401f315f3db2b68b6



みんなのコメント

  • 日本は実質台湾の味方だと思う。防衛力・軍事力の南西シフトはどう考えても中国が念頭だし、当然トマホークなど日本のミサイルもターゲットは中国軍だと思う。日本は正式な国交なくとも可能ならば台湾ともっと協力関係つくるべき。あと中国側の大使とかの発言にたいしてももっと毅然とした態度をとるべきだと思う。
  • 中国も台湾も尖閣は自国領土と述べている 2012年個人所有であった島を日本政府が国有化としたもの 中国は2021年2月海警法成立以降 海警局を準軍事組織に 位置付けし武器の使用を承認としている 岸田首相の毅然とした姿勢を強く求めたい
  • 日中関係は他の外交と同等に大切だとは思いますが、価値観を共有する外交関係と言う意味では中国の香港に対する「民主化弾圧」、台湾に対する「一つの中国」、東南アジアに対する「領海問題」、日本との「尖閣問題」等、経済的なメリット以上に大切な問題があり、簡単に手を握るべきではない。
  • 前から一つの中国に意見したことなど無いのでは。 ウイグル族とか南シナ海とか中国の勝手な行動に対して法の支配と自由で開かれた太平洋と言っているだけと思います。 軍事力を勝手に高めれば周りの国もついづいする必要となる。 地域の安定が何年も続く為には身勝手な意見を止め話合いがとても重要と思います。
  • 台湾も然り、他の海洋も然り、ほとんどを我が領土とする考えを改めた方がいいし中国のなんでもかんでも自分の物っていうジャイアン的思考はおかしいと気付くべき。 岸田さんには国のトップとして毅然とした態度を示してほしい。
  • 原則という言葉は中国語と日本語で全然意味が違うので、日本側は迂闊に同意してはならない。すなわち日本が認める一つの中国とは武力行使のない対話が前提であると釘を刺すべき。 そんな簡単な主張もできないなら首相、閣僚、官僚は辞めるべき。
  • 岸田は、海外に行き、発言などしないで欲しい。 日本国民の感情、やらなければならない政策すら分からない人が、海外で、知った気に、相手国の国民感情を逆撫でする可能性、要らないこと(自分自身の地位、私利私欲を守る)をしでかす可能性が非常に高い。
  • 自由主義陣営に属する日本が、歴史的経緯から考えても台湾寄りの政治姿勢を変化させないのは分かり切った事だと思うのだけれど。 中国共産党の外交姿勢は自国利益と外交論理の一方的な押し付けでしかない様に感じられる。 これで日本政府や民間企業が、経済危機的状況下の中国に対して、融資や投資の拡大を求めるのは、あまりにもご都合主義的な交渉姿勢ではないだろうか?
  • 中台双方の考え方は認識しているが隔たりが大きく溶け合う可能性は低いと認識している、その辺へは介入するつもりは無いが安定を乱す行動には断固反対すると、ハッキリ立場表明はした方が良いと思う

The post 【中国共産党幹部】「日本は『一つの中国』原則を厳守すべき」台湾問題で岸田首相に求める first appeared on jnnavi.