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>入社2年目は精神面だけでなく、給与面でもシビアな問題がある。ここ数年は人手不足の影響からか、新卒の給料をアップする会社が増えているが、一方で既存の社員の給料をその分あげるわけでもないため、なんと入社から数年経って少しずつ昇給していった社員より、新卒の給料のほうが高くなるパターンがあるという。
>時事通信の調査によると、国内主要企業100社の6割が、今年の春に入社した新入社員の初任給をアップさせている。そうした影響からか、SNS上では〈俺の2年目の給料より今の新卒の方が高い〉〈新卒スタートの月給の方が7年目の私より高いというバグ〉〈前職、10年目の自分よりも3年目のほうが給料高いのを知って途端にやる気失ったのを覚えてる〉といった不満があがっている。特に入社2年目は住民税が引かれて手取りも下がるため、モチベーションがダダ下がりしてしまうというわけだ。