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 疑惑の当事者の口はどうしても重くなる。一線を退いた元幹部なら色々聞かせてもらえるかもしれない。2019年まで自民党の事務局長を務めた久米晃(70)に申し込むと、取材に応じてもらえた。通常国会開会前の1月23日にインタビューした。

 

 

 

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「100万円をけちって選挙で落ちたら後悔するでしょ」

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 自民党の政策活動費をみると、衆院選があった21年は党幹部ら25人に計約17億円、参院選があった22年は15人に計約14億円が支出された一方、選挙がなかった20年の総額は12人に対して計約10億円と、大きく減っている。

 政策活動費は、党内を仕切る幹事長に傾斜配分される。21年10月まで5年にわたり幹事長を務めた二階俊博が在任中に受領した政策活動費の総額は約47億円に上る。匿名を条件に取材に応じたある幹事長経験者は国政選挙に使われることを認め「当選ラインに乗る可能性がある候補者に資金投入することはあり得る」と明かした。

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取材を終えて

中国新聞「決別 金権政治」取材班  自民党の元事務局長の証言から浮かび上がるのは、昭和の名残が色濃い政治のありようだ。右肩上がりの経済成長が続き、政治家の特権が容認されていた昭和はとうに過ぎ去った。当時の慣行が今の有権者に受け入れられるとは到底思えない。選挙の激戦区に陣中見舞いが必要なら、堂々と使途を公開する形で配ればいいのではないか。

Yahoo!

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ce40b7ecad7f5f2bc91e5ac34e874d7c3a99b6?page=1



みんなのコメント

  • 政治に金がかかると言うなら、政治資金と言われるものをすべてオープンにして、どこからいくら入金して、何にいくら使ったと言う明細を表に出して、堂々と公開すればいい。それが妥当かどうかは、最終的に国民が投票という形で判定すればいい事だ。国民感覚と政治家の感覚に大きなズレがなければ、それを合法化すればいい。自民党幹事長が年に10億円も税金を使っていて、国民には一切知らせない方がおかしい。
  • 全員が、選挙にお金をかけなければ済む話。自分の力量を超えて人を沢山雇い、あらゆる箇所を選挙カーで回るのはちょっと思い上がってると思う。分相応の事しかしちゃだめだよ。自転車で一人で回るなり、それまでに身につけた運や人脈以外で戦う道なんてないよ。それで勝てないなら金使えばいいってなることがおかしい。それで勝てないならそれまで。そもそも制度を変えたいのなら投票への働きかけは議員にならなくてもできると思う。
  • 票は金で買うものと思っているのだろう 我々が選挙に行かないから、自民関係者だけの組織票で当選してしまう 彼らを辞めさせるには、我々が選挙に行き、他の候補者に投票するしかない 我々にも行動が求められる
  • そもそも、ポスター等も含めて、全部やめればいい。各個人がホームページを作るのではなく、選挙用プラットホームのホームページを作って、そこから誰が良いかを決めればいい。 ネットですべて視聴できるのだから、そのようにすればよい。
  • この証言は政治資金規正法の遵守が徹底されていない現実を示しています。法律は選挙資金の透明性を確保し、公正な選挙を保障するために存在しますが、このような裏金の存在はその目的を完全に否定するものです。厳格な監査と透明性の確保が不可欠です。
  • その金を何に使っているかってとこだよ。知りたいのは。各議員によって金額の差があるから公表したくない気持ちはわからんでもないが、公明正大な選挙を謳うなら公表するべきだし、何に使ったか1円単位まで公表するべき。クリーンな選挙とはそういうことだし、そんな金がかかる選挙なら、その仕組みを変えていかなければならない。
  • 国民側にも問題があることは事実かと。 名前を覚えてもらわないと当選しない。 だから宣伝するので宣伝費がかかる。 もちろん懐柔も。 有名人が当選しやすくなっていることがこれらを表している。 国民側が自ら積極的に情報を求める時代にならないと 金が票数を決めるという状況は変えられないとおもう。
  • ちゃんと話をしてくれることには感謝。 ただ根本が間違っていることにこの世代の人たちは気づかないんだろうな。
  • まずは、なぜお金がかかるのかが、まったくわからない。 それは、裏金であることと裏金であるが故に使途が公開されていないため。 政治に必要な金だというなら、全てそれを説明して、公開して使えばいい。
  • 「選挙に金がかかる」のは、「金をかけたら当選できる」選挙制度だからです。

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