もっと詳しく

京都大学(京大)は5月29日、中央アジアのキルギス共和国で採取された野生ユキヒョウ(Panthera uncia)の糞サンプル90個に「DNAメタバーコーディング解析」を適用し、その中の餌動物と植物のDNAを網羅的に同定した結果、糞中から植物のミリカリア属が最も頻繁に発見され、特に餌動物が検出されなかったサンプルで同植物の出現頻度が高かったことから、ユキヒョウは空腹時にこの植物を食べている可能性が …