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東京商工リサーチ(TSR)が1月30日に発表した「2023年全上場企業『不適切な会計・経理の開示企業』調査」によると、2023年の不適切会計開示企業数は過去2番目で2年連続増の60社・62件であり、業種別の最多はサービス業だった。企業数・件数は2019年から2021年にかけて減少していたが、2022年から緩やかな増加傾向に転じている。 不適切会計開示企業数の推移 出典: 東京商工リサーチ 「誤り」 …