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日本海工(神戸市中央区、山下聖一郎社長)は、海中などの指定した場所を正確に測定できる水上ドローンを開発した。本体下部にスラスター(推進装置)内蔵のフロート型艇体を装着。目的地到着後に艇体がホバリングし、音響測深装置を降下することで海底の地形や水深を測れる。海底の地形や水深で漁獲量が大きく変動する水産物養殖業者向けに、2025年度に市場投入する。 新開発の「アクアドローンロボセン」は、本体下部の四隅 …