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慶應義塾大学は24日、抗老化候補物質として注目されている「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」について、健康なヒトが長期間内服しても安全であることを確認したと発表した。また、NMNに糖代謝改善作用がある可能性も確認したという。今後は、老化関連疾患の新しい予防戦略の開発に貢献することが期待される。 【こちらも】坪田ラボ 抗老化候補物質NMN長期内服の安全性に関する論文が学術誌Endocrin …