もっと詳しく

食事のあと、お腹はいっぱいなのに「なんとなくもの足りない」と感じ、つまみやお菓子に手が伸びることはないだろうか。このとき、カロリーは十分摂っているはずだが「何か」が足りていないのだ。その何かとは、おそらく「タンパク質」である。 本書によると、昆虫も動物も人間も、ある一定のタンパク質量を摂取するまで食べ続けてしまうのだという。タンパク質量が足りていないと、それが満たされるまで食べ続けるため、カロリー …