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>理論的には、宇宙の歴史に匹敵する長い時間を費やしても、超大質量ブラックホールは決して合体しないということになります。しかし、実際の宇宙には多数の超大質量ブラックホールが存在しており、「合体しているはずのないブラックホールが合体している」ことになるため、どうにかしてこの問題が解決されているようです。作用するプロセスが未解決な距離は数パーセク(1パーセクは約3.26光年)であることから、この未解決問題は「ファイナルパーセク問題」と呼ばれています。
n体問題のシミュレーションで遊んだことがあるなら天体同士の合体はほとんど起きないことを体験してると思う。そんな感じかな