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>全柔連側によると、ガリゴス選手は「待て」の後に6秒間絞め続けていた。永山選手は「(首が)絞まっているところに指を入れていたが、(『待て』と聞こえて)力を抜いたときにしっかり入ってしまった」と、「落ちた」場面を振り返った。判定を聞いた時は「正直何が起きたか分かっていなかった」と語る。
>鈴木監督によると、審判団は「待て」が誤りだったことを認めたが、判定自体は覆ることはなく、ガリゴス選手がなぜ絞め続けたかについての明確な説明はなかったという。