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国立天文台は3月28日、アルマ望遠鏡を用いて、地球から約1000万光年という最も近い距離にあるスターバースト銀河(爆発的に星を生み出している銀河)の「NGC 253」の中心部を観測して100種類以上の分子種を検出し、その解析の結果、同銀河の中心部には星の進化のさまざまな段階にある領域が混在していることを、従来にない詳細な形で描けたことを発表した。 また、得られた多数の分子種の分布図に機械学習の手法 …