東京大学(東大)とNTTは3月28日、金属元素をまったく含まない、すべてがカーボン系の材料から成る相補型集積回路を開発し、同回路で構成したアナログ・デジタル回路は4-bit信号の出力デバイスとして、室温大気下の条件で安定に動作させることに成功したと発表した。 同成果は、東大大学院 新領域創成科学研究科の渡辺和誉特任助教、同・渡邉峻一郎准教授、同・竹谷純一教授、NTT 先端集積デバイス研究所の研究者 …
東京大学(東大)とNTTは3月28日、金属元素をまったく含まない、すべてがカーボン系の材料から成る相補型集積回路を開発し、同回路で構成したアナログ・デジタル回路は4-bit信号の出力デバイスとして、室温大気下の条件で安定に動作させることに成功したと発表した。 同成果は、東大大学院 新領域創成科学研究科の渡辺和誉特任助教、同・渡邉峻一郎准教授、同・竹谷純一教授、NTT 先端集積デバイス研究所の研究者 …