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東京工業大学(東工大)と大阪公立大学の両者は1月24日、光・電子機能を有する棒状の「有機π電子系分子」に、カルボン酸とアミンの脱水縮合によって形成される「アミド結合」を導入することにより、100℃程度で液晶相が発現する「超分子液晶」の作製に成功し、さらに超分子液晶をその秩序構造を保持したまま大面積に塗布する技術も開発したことを共同で発表した。 アミド結合を有するL字型分子による超分子液晶と、その偏 …