もっと詳しく

アルテミス計画で着陸した宇宙飛行士が機器を設置する=イメージはNASA提供東京大学などが開発する観測装置が、宇宙飛行士によって月面に2026年に設置される。米国主導の有人月探査「アルテミス計画」での公募にこのほど採択された。月面地下の浅い領域にある土砂の密度を調べる。資源探査に役立つ成果が期待される。 採択された観測機器「月面誘電率計測器(LDA)」は東大の宮本英昭教授が、宇宙航空研究開発機構(J …