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大手企業が自前の投資ファンド「コーポレート・ベンチャー・キャピタル」(CVC)を設置し、革新性のある新興企業「スタートアップ」に投資する動きを強めている。各分野で脱炭素や人工知能活用など、経営に求められる課題が多様化するなか、既存技術だけに頼らず、有望な新興企業を育てて課題解決につなげる狙い。国もスタートアップ投資への優遇税制を設置しており、官民を挙げた育成が進んでいる。 積水ハウスが設置するスタ …