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「OpenSSL」の開発チームは、あらたな脆弱性「CVE-2024-0727」が判明したとしてセキュリティアドバイザリを公開した。 同脆弱性は、「NULLポインタ」の参照の脆弱性。細工された「PKCS12ファイル」を処理するとクラッシュし、サービス拒否に陥るおそれがある。 複数の「API」が同脆弱性の影響を受けるほか、「SMIME」における一部書き込みに関する関数にも同様の問題が明らかとなっている …