ホンダ、新興国で造るグローバル車 ボディーに違い (日本経済新聞)

ホンダの小型多目的スポーツ車(SUV)の「WR-V」と「ヴェゼル」。両車の車両寸法(車格)はほぼ同じだが、ボディー骨格への高張力鋼板の使い方は異なる。一方、WR-Vと同社の上級セダン「アコード」は車格が大きく異なるが、ボディー骨格への高張力鋼板の使い方は共通している。 WR-Vとヴェゼルの高張力鋼板の使い方の違いを具体的に見ると、WR-Vは引っ張り強さが1.0ギガパスカル(GPa)級以上の同鋼板. …