「はい、これ」 中身100万円 甘利氏、車中で茶封筒手渡す 選挙の「裏金」
5/28(火)
「はい、これ。お役立てください」。慣れた手つきで差し出された茶封筒には100万円が入っていた―。
5年前。19年参院選で全国有数の激戦区だった宮城選挙区(宮城県)。予期せぬ出来事は選挙戦3日目の7月6日に起きた。
それは、密室ともいえる車の中。自民党公認候補だった愛知治郎(54)の後援会幹部男性が、応援演説に来てくれた自民党の大物政治家に代理で応対していた。愛知本人は別ルートで遊説中だったためだ。「はい、これ。お役立てください」。丁寧な口調で語りかけられた。
事務所に戻って封筒を開けると、出てきたのは1万円札が100枚。帯封で束になっていた。すぐに返したかったが、その政治家は立ち去った後だった。
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その大物政治家とは、自民党の選挙対策委員長だった甘利明(74)だ。経済産業相や自民党政調会長を歴任した衆院議員13期の大ベテラン。首相で総裁の安倍晋三(22年に死去)を支える党四役の一角として、党の選挙を仕切っていた。勝敗は自身の責任論にも直結する。
政策活動費は、政党が政治家個人に支出する。受け取った政治家がどう使ったかを報告する義務はない。制度上の欠陥を突き、与野党双方が自由に使える「裏金」として活用してきた。
19年の自民党の収支報告書を見ると、甘利は1月23日に500万円▽5月8日に1560万円▽6月6日に1千万円▽6月24日に5千万円―を受領。7月4日に始まった参院選までに計8060万円の政策活動費を受け取っていた。何に使ったのかは書かれていない。(中國新聞)
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ネットの声
オレ貰ってないんだが
ここ最近のやりたい放題な話題が多すぎる
甘利さん、ワイにもくれ
昭和のサスペンスドラマみたい。これを裏金というのでは?
次から次へと呆れるわ
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家計への負担が、昨年度に比べ今年度は10万6000円増える。電気など…続きを読む
中央省庁にも大量にわいているから仕事が回っていないとかで、今話題の集団ストーカー対策や、情報集めとかに大量に機密費がかかっているとかでは、世の中ないですよね。
現金にしないとバレるしマネロンしにくいし
息をする様に自然で、余りにも大盤振る舞い過ぎの悪しき慣習
ドライブスルーか
車で茶封筒とはサスペンスドラマか⁈😱
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