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旭化成ホームズは、40代 50代向けにゆとりのあるより豊かな暮らしを実現する戸建て「RATIUS|RD 余白の在る家」を5月31日より発売します。
また、人生100年時代に向けて、50代からの人生をより豊かに過ごすことを目指し研究を行う「50研」をスタートします。
これに伴い、本日 5月28日(火)に HEBEL HAUS「アラウンド50研究」&新商品「余白の在る家」発表会が開催されました。

 

 

発表会では、50歳で退職し、フリーアナウンサーに転身した堀井美香さんが登場。
人生の中間地点である 50代への捉え方や、自身の生活における捉え方の変化について、トークセッションで話されていました。

 

■旭化成ホームズ、50代に着目した「50研」をスタート

 

旭化成ホームズ株式会社取締役専務執行役員請負事業担当マーケティング本部長 大和久裕二さん

 

大和久さん:
人生100年時代である現代、ヘーベルハウスはいつまでも安心して豊かなくらしが続くように建物に限らずお客様のいのち、くらし、人生のLONGLIFEを実現したい。
「LONGLIFEの実現」を掲げてライフスタイルを研究してきたHEBEL HAUSが、今回50代の人生について研究する「50研」を新設した経緯について、人生100年時代として50代に注目し、人生100年時代の後半戦も豊かなくらしを実現できるよう、お客様の人生に寄り添っていきたい。

 

LONGLIFE総合研究所所長 河合慎一郎さん

 

LONGLIFE総合研究所の成り立ちや、この度スタートする「ミドルライフ研究会」の位置づけについて紹介しました。

 

河合さん:
「ミドルライフ研究会」新設にあたって、50歳のくらしに関する調査を公開、アラウンド50代の方々に向けてくらしのインサイトを提供していきたい。

 

■新商品「余白の在る家」発表!40代50代の暮らしに「余白」をもたらす新設計に注目

 

旭化成ホームズマーケティング本部営業推進部長 市川靖道さん

 

5月31日より発売する40代50代向けの戸建て「余白の在る家」について発表しました。

 

市川さん:
「余白の在る家」は、かつて日本建築にみられた「縁側」「坪庭」などの、プライバシーと解放感が共存している「間」に着目し、心にも暮らしにも「余白」をもたらすような造りの新商品となっています。
発表に際して市川は「現代は核家族化が進んで、家が小型化し、リビングはテレビを見る場所、廊下は通りすぎる場所、等色んな空間の用途が狭められてしまったことで、家の色んな場所で、ほっと息をつく間もなく、余白が少なくなってきているように感じていました。
そこで、昔の住まいを参照しながら、自分らしく豊かに生きるためにくらしに「余白」を取り入れられるようにと、想いをこめてつくりました。

 

■フリーアナウンサー堀井美香さん登場「50歳で沖に“えい”と出てみたら 環境ががらりと変わった」

 

 

続いて、50歳を迎えたタイミングでフリーランスとして独立した、フリーアナウンサーの堀井美香さんをゲストに迎え、「50研」や50代の暮らしに関する調査について、トークセッションが実施されました。

 

 

- 50代という節目に人生の決断をした背景について
堀井さん:
40代は子育て、会社でも管理職を担当していたこともあって、一生懸命前だけ向いて進む、1日24時間あってもたりないような生活をしてきたのですが、50代になって周りを見渡す余裕や色々考える余裕が出てきたように感じます。

 

 

- 全国の20代~70代を対象に実施した50代の暮らしに関する調査の結果について

河合さん:
30代 40代は誰かのためになにかをするというのが多いのに対し、50歳は自分自身に向き合い、見直したい意向が強いことが分かりました。
調査によると、40代以降の人生に大事にしたいこと・やってみたいこと、について男女差があり、女性は「片付け」「断捨離」など「余白」を作りたい傾向にある一方で、男性は「趣味の充実」が挙げられます。
人生100年時代において、後半戦を迎える50代には、人生を見直す「ハーフタイム」が必要で、人生後半戦の満足度を見直す「住まい直し」が大切です。

 

堀井さん:
私も50歳というタイミングで沖に出ました。 えい、と出てみたら環境がすごく変わった。
50代はまだまだ体力もあるし、希望もあるので一度立ち止まり振り返ってみるのもよいと思います。

 

 

- 新商品「余白の在る家」がもたらす「間」と「余白」について

堀井さん:
区切られた空間の中で暮らしてきたので、余白を作りたいなと思います。
大きな空間に何を飾ろうか、余白をどう活用しようかを構想する夫との時間も楽しいなと思います。

 

- 今後の住まいと生活について

堀井さん:
母から受け継いだピアノがあるのですが、いま部屋の片隅に追いやられているんです。
住まい直しをして、余白ができたらそのピアノを置きたいですね。

 

 

- 最後に

堀井さん:
50歳は新しくチャレンジする、見直しするにはとてもいい最高のタイミングだと思います。
私も周りに遠慮することなく、軽やかに挑戦していきたいなと思います。

 

 

HEBEL HAUS「アラウンド50研究」&新商品「余白の在る家」発表会

■開催日:2024年5月28日(火)
■登壇者:
堀井美香さん
旭化成ホームズ株式会社 取締役専務執行役員 請負事業担当 マーケティング本部長大和久 裕二さん
LONGLIFE総合研究所 所長 河合 慎一郎さん
営業推進部 市川靖道さん

 

 

新商品情報

創業50周年記念商品として2022年に発売した、2階建て邸宅専用躯体(重鉄制震・デュアルテックラーメン構造)RATIUS シリーズの第四弾として、「RATIUS|RD 余白の在る家」を5月31日より販売開始。
今後、年間で150棟の受注を目指します。
RATIUSシリーズ第四弾「余白の在る家」は、3つの特徴を通して余白のある暮らしを提案します。

 

<特徴>

I. 新たに導入したシェールウォールが作り出す3つの「間」により暮らしを豊かに
II. 光・風・緑・空等の自然を効果的に暮らしに取り入れられる設計手法を採用
III. ロングライフ全館空調の導入により快適な居場所を家じゅうに創出

詳細: https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/yohaku_haus/index.html/

 

 

 

50研について

旭化成ホームズは、『LONGLIFE』な商品・サービスの開発をより加速させるため、社内に複数存在するソフト系研究機関を再編・統合し、新たに「LONGLIFE総合研究所」を本年4月1日より発足させました。

その活動の一環として、人生100年時代の中間点である50代をテーマとし、豊かな50代以降の人生を目指し研究を行う「50研」をスタートします。

 

(情報提供: HEBEL HAUS「アラウンド50研究」&新商品「余白の在る家」発表会PR事務局、取材: 森川 創)