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第一三共ヘルスケアは、2024年6月時点で真夏日を記録するなど、今年の梅雨時期は気温が平年よりも高くなることが予測され、湿度に加え暑さにも注意が必要とされるなか、1~2歳児を持つ子育て中の20~40代の男女を対象に、梅雨時期の子育てに関する実態調査を実施しました。
調査の結果、約半数の親が梅雨の時期に子どもがぐずりやすくなると感じると回答。
天候別にみると、特に「暑い日」と「雨の日」にぐずりやすいという結果になりました。
また、約6割が梅雨の時期に自身の体調の変化を感じたことがあると回答し、そのうちの半数以上が、自身の不調が子どものぐずりに影響を与えていると感じたことがあると回答しました。

梅雨は体調や気分が優れないと感じることが多い時期ですが、今年の梅雨は例年よりも気温が高く猛暑になることが予測されています。
今年の梅雨を快適に過ごすために、親子で一緒にできるセルフケアの方法を紹介します。

 

 

梅雨の時期に自身の体調の変化を感じる親は約6割。
半数以上の親が、自身の不調が子どものぐずりに影響を与えていると回答。

 

 

 

約半数の親が、梅雨の時期に子どもがぐずりやすくなると感じると回答。
天候別にみると、「暑い日」と「雨の日」に多くなる傾向あり。

 

 

 

約7割が梅雨の自身の体調への影響を緩和させる方法があるなら試したいと回答し、約8割が天候の変化による子どもの気分の不調を緩和させる方法があるなら試したいと回答。

 

 

 

■“子育てアドバイザー”高祖常子さんによる解説

 

梅雨は子どもにとってもつらい時期。子どものぐずりが多いのは気のせいではない。

雨の日やじめじめとした気候が多い梅雨時期は、子どもにとって「居心地が悪い」「落ち着かない」といった感情を引き起こし、ぐずることが多くなる傾向にあります。

おむつによる蒸れやかぶれも生じやすいため、肌を清潔に保つことも心がけましょう。

梅雨時期は子どもにとってストレスがかかりやすい状況にあるため、心身の変化には注意が必要です。

 

子どもは親の機嫌や態度に敏感。梅雨こそ親自身の気分転換が大切。

子どもは親の機嫌や態度に非常に敏感です。しかし、梅雨は大人も体調や気分が優れないと感じることが多く、子育てをする上では非常に大変な時期です。

そのような時だからこそ、親自身も自分を大切にする時間を作り、心のゆとりを保つことを意識してみてください。

 

親子で行う梅雨を快適に過ごすためのセルフケア。

梅雨は暑さや湿気などの環境変化が多く、イライラしたりストレスがかかると自律神経が乱れ、親も子どもも心身に不調を覚えやすくなります。

そのような際は、自律神経を整え気持ちをリラックスさせることが重要です。

リラックスさせる方法は様々ありますが、子どもに対しては好きな音楽をかけたり窓の外を見ながら語り掛ける、優しくなでながらマッサージをするなどして、ゆったりとした時間を作ることも効果的です。

また、子どもへのマッサージは摩擦で肌に負担がかからないようオイルやミルクの使用もおすすめです。

親も自身の好きな香りのクリームを使うなども良いでしょう。

このように、親子で一緒にできるセルフケアを積極的に取り入れることが、梅雨の快適な時間を過ごすことにつながります。

 

高祖 常子(All About 子育て ガイド)

 

【プロフィール】

ママとパパに寄り添った「感情的にならない子育て」を全国で伝える子育てアドバイザー、キャリアコンサルタント。

資格は保育士、幼稚園教諭2種、心理学検定1級ほか。NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事ほか各NPOの理事や行政の委員も務める。

子育て支援を中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。

著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)ほか。3児の母。

 

梅雨を快適に過ごすために!第一三共ヘルスケアの取り組みについて

 

第一三共ヘルスケアでは、頭のてっぺんからつま先まで、幅広い症状に対応できる製品を揃えています。

 

第一三共ヘルスケアの製品一覧: https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/category/

 

また、様々な症状にお困りの方に向け、疾病情報提供サイト「くすりと健康の情報局」や、女性に寄り添うセルフケア情報メディア「健康美塾」などで役立つ情報を発信をしています。

また、皮膚の症状に特化した情報サイト「ひふ研」では、皮膚症状、皮膚薬の使い方の疑問にお答えしています。

 

(情報提供:第一三共ヘルスケアPR事務局)