岸田自民党、大惨敗!保守王国島根1区で大敗
4月28日
自民の細田博之・前衆院議長の死去に伴い実施された島根1区(松江市など)の衆院補選で、岸田自民党の擁立した新人の元中国財務局長、錦織功政氏(55)=公明推薦=が、立民から出馬した元職の亀井亜紀子氏(58)に敗れた。
岸田氏は、21日に続き選挙最終日の27日にも島根入りしたが、大敗した。首相が2度も現地入りしての敗北はあまりにも痛手。現地では岸田氏が現地入りするたびに票数が減るとまで言われていた。
[2024/04/26 13:54
岸田総理大臣は国会で、自民党の不祥事が相次いでいるとの指摘を受け「国会議員は常…続きを読む
今回の岸田政権の行く末を大きく左右する衆院トリプル補選は、裏金事件での党勢低下を受け実施された。岸田自民党は東京と長崎で戦わずして敗れる不戦敗で2敗が確定していた。
唯一の与野党対決となった島根1区は、保守王国で知られ、しかも前議席は細田衆議院議長の議席だった。この地でのまさかの敗戦に岸田氏のショックは大きく、自民党から岸田おろしの風が吹くのは必死(TNW)
岸田文雄首相(66)が27日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。28日投開票の衆院補欠選…続きを読む
衆院3補選、自民「全敗」 「政治とカネ」直撃 岸田政権に打撃
2024/4/28
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件発覚後初の国政選挙となった衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙が28日投開票された。唯一の与野党対決となった島根1区では、立憲民主党元職が自民新人に勝利。自民は候補者を擁立しなかった東京15区、長崎3区を含め3補選「全敗」となった。立憲は東京15区、長崎3区でも候補者を当選させ全勝した。
岸田文雄政権下の補選で自民が全敗するのは初。衆院の残り任期が約1年半となる中、政権にとっては痛恨の敗北で、与党内に動揺が広がりそうだ。執行部の責任論に発展し、9月の自民総裁選を待たずに岸田首相(自民総裁)の交代を求める「岸田降ろし」が起きる可能性もある。(毎日)
4月28日
法務副大臣だった自民党の柿沢未途元議員が選挙違反事件を受け議員を辞職したことにともない行われた、衆院東京15区(江東区)補欠選…続きを読む
参考記事
ナショナル・エンクワイアラーの元発行人デビッド・ペッカーは、ラーム・エマニュエルの疑惑に関する記事を隠蔽したと証言した。…続きを読む
2024/04/11
厚生労働省は年金の将来の給付水準を点検する今年の「財政検証」で、自営業者らが加入する国民年金の保険料納付期…続きを読む