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>South China Morning Postも西北工業大学の研究チームが設計した地対空ミサイルについて以下のように報じている。“この地対空ミサイルは同大学が2年前にテストした極超音速機『Feitian-1』をベースにしたものだ。Feitian-1は安価な灯油を燃料に使用する世界初の極超音速機で、ブレンデッドウィングボディの採用で大気圏内での航続距離が大幅に伸びた。このミサイルは偵察衛星のリアルタイムデータによって誘導され、標的への最終アプローチは搭載センサーによって行われる”
>“中国はリモートセンシング衛星システム(吉林-1/2023年6月時点で130基/打ち上げ目標は130基から300基に拡張が決まっている)によって強力な監視網を確立している。このシステムは飛行中のF-22を追跡することができ、特に早期警戒管制機、空中給油機、爆撃機などの大型機は滑走路に姿を現した時点でAIが視覚的に識別し追尾を行う。これは中国が開発してきたA2/AD能力の一端に過ぎない”