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京都大学(京大)は5月27日、直流電流の流れている超伝導体にテラヘルツ波(周波数0.1〜3THz帯の電磁波)を照射することにより、「臨界電流」(これを超えると超伝導が保持できなくなる)を制御できることを実証したと発表した。 同成果は、京大 化学研究所の関口文哉 特定助教(現・東京大学特任助教)、同・金光義彦教授(現・特任教授)、同・廣理英基准教授、同・小野輝男教授、同・成田秀樹特定助教らの研究チー …