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戸田建設は26日、東京都中央区の超高層建築物の建設現場に「鉄骨工事自動化技術」を適用し、省力化に役立つことを実証したと発表した。新開発の「タワークレーン遠隔操作システム」など複数の技術を連携させることで、作業時の安全性の向上や負担軽減を図れる。今後はプレキャストコンクリート(PCa)工事への適用拡大も視野に入れるとともに、建設工事のデジタル変革(DX)化を推進する。 離れた場所から遠隔でタワークレ …