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鹿島は23日、演算工房(京都市上京区)と共同で山岳トンネルの掘削作業で発破後のアタリ判定の自動化と高速化を実現する「アタリガイダンスシステム」を開発したと発表した。3次元(3D)レーザースキャナーで切羽(掘削面)形状のデータを取得し、アタリを定量的かつ自動で判別する。今後は判定の一層の高速化と精度向上を図り、遠隔操作の精度も高めていく方針。 同システムはブレーカーに搭載した3Dレーザースキャナーで …