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開発した電池はライフジャケットに付け、海難事故の際に位置情報を伝えるセンサーの電源で実用化を目指す=東北大の藪教授提供東北大学の藪浩教授らは同大発スタートアップのAZUL Energy(アジュールエナジー、仙台市)などと共同で、環境負荷の少ない金属空気電池を開発した。負極にマグネシウムを使う。小型センサー用の電源として1〜2年での実用化を目指す。 開発したのは空気電池の一種。空気電池は空気中の酸素 …