日本発の最先端ロジック開発 東京大学の平本俊郎教授は日立製作所でバイポーラ相補型金属酸化膜半導体(BiCMOS)の開発に携わった。現在は応用物理学会長のほか、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)のデバイス技術開発部門長を務めるなど、アカデミアの半導体研究を背負って立つ。 「トランジスタは20世紀最大の発明といえるが、これは科学者の単なる好奇心が生んだものではなく、真空管に代わる固体の増 …
日本発の最先端ロジック開発 東京大学の平本俊郎教授は日立製作所でバイポーラ相補型金属酸化膜半導体(BiCMOS)の開発に携わった。現在は応用物理学会長のほか、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)のデバイス技術開発部門長を務めるなど、アカデミアの半導体研究を背負って立つ。 「トランジスタは20世紀最大の発明といえるが、これは科学者の単なる好奇心が生んだものではなく、真空管に代わる固体の増 …