もっと詳しく

理化学研究所量子コンピュータ研究センターは、2024年度に144量子ビットの量子コンピューターを開発する。64量子ビットの国産初号機と比較すると2倍以上の量子ビット数になる。量子ビットの操作精度などを向上させて計算の“質”を向上させる。産業界などと連携し、量子コンピューターの実用化を推進する。理研の超電導方式の技術を応用して富士通が実用化した2号機と、大阪大学で稼働した3号機に続いて4番目になる。 …