国際政治学者として知られる三浦瑠麗(みうらるり)さん。
2023年3月に元夫である三浦清志さんの逮捕に伴い、2024年4月に離婚発表されています。
しかし、三浦瑠麗さんはなぜか離婚したのにも関わらず名字を変えないことを選んでいました。
三浦瑠麗さんの旧姓は、三浦ではありません。
この記事では、三浦瑠麗さんの離婚で名字を変えない理由について考察してみました。
三浦瑠麗の「夫婦卒業」ってどういうこと?
先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします。
三浦瑠麗— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) April 26, 2024
2024年4月26日に三浦瑠麗さんの離婚がXにて報告されています。
ただし、このときはっきりと「離婚」ということを言っておらず、『夫婦を卒業』という表現となっていました。
この発表によると、三浦瑠麗さんは離婚後も「三浦」を名乗っていくとのこと。
ちなみに、三浦瑠麗さんの旧姓は、濱村(はまむら)です。
大体の場合は、離婚で前の旦那の名字と一緒は嫌だと思う方も多いと思うので三浦から濱村に戻ることを選択すると思うのですが…
そもそも、離婚といえばいいものの”卒業”という言い回しになっていることが疑問に思いますよね。
財産隠しのウワサも出ているため、そのことが何か関係している気もするなあと思った方もいらっしゃるかと思います。
三浦瑠麗の離婚で名字変えない理由は?
実は、結婚後も名字を変えないというの婚氏続称(こんしぞくしょう)という制度があります。
離婚した場合に、離婚届を提出すると婚姻前の名字に戻るのですが、3ヶ月位内に「離婚の際に称していた氏を称する届(婚氏続称届)」を提出することで結婚後の名字を継続することができるようです。
つまり
- 結婚前の性に戻る
- 婚氏続称で名字を引き続き使う
という2つの選択が可能のため、三浦瑠麗さんが行ったのは後者の手続きになります。
この制度を使うメリットはいくつかあります。
離婚後も名字を変えないメリット
離婚後も名字を変えないことにはいくつかのメリットがあります。
などです。
おそらく、名字を変えないというのは財産隠しというよりはお子さんのことを考えての選択のように思えました。
手続きが不要
まず、三浦瑠麗さんなんですが、コメンテーターとしても活躍されておりすでに三浦という名字で認知されている方も多いかと思います。
また、書籍も何冊か出されているため、その手続などもあるのかもしれません。
手続きが不要というのは多忙な方にしたらメリットしかないので、時間を節約するために続称を選んだということが考えられます。
子供への影響
三浦瑠麗さんには、2012年に第2子となる長女が誕生しています。
2010年に第1子を死産した過去があります。
ちなみに長女はツーショット写真こそあるものの顔出しはされていません。
2024年時点で長女は中学生になるのですが、多感な時期ということもあり名字が変わることで身バレすることを防ぎたいと考えたのかもしれません。
世間には隠している状態なので、三浦から濱村に名字が変わると「三浦瑠麗さんの娘」として認知されてしまうことを恐れての続称といえるのではないでしょうか。