政府は今月の月例経済報告で「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」という景気の基調判断を維持しました。「生産」や「公共投資」などの判断を引き上げた一方で、「個人消費」は「持ち直しに足踏みがみられる」という判断を据え置きました。