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>中央アジアの国 ウズベキスタンにも街ごとに大きな神学校があるのだけど、縁あってそのうちの一つにはたいへん大きな借りがある。なんかめちゃくちゃタダ飯を食わしてもらっているのだ。(中略)しかしである。彼らの気持ちは本当にありがたいものの、このまま恩を受けっぱなしというのはこちらの心の収支バランスがよくない。いつもごちそうしてもらってばかりというのは、フェアな関係ではないように思う。困ったことに、彼らに何かお礼をさせてほしいと申し出ても、旅行者をもてなすのは当然のことだといってまったく聞く耳を持たないのだ。そこで4度目の旅行となる今回は少しアプローチを変えて、学校に「寄付」を申し出る作戦を練った。
これぞ異文化って感じで面白かった