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競走馬のメイケイエールについて紹介します。

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メイケイエールが「ひどい」「頭おかしい」との声はなぜ?

メイケイエールは、非常に高い能力を持つ競走馬ですが、その一方で気性難という大きな欠点を抱えています。

メイケイエールは、レース前やレース中に興奮して暴走することが多く、騎手や調教師を困らせてきました。

そのため、「ひどい」「頭おかしい」という批判的な声も聞かれます。

ここでは、メイケイエールの気性難と思わされる出来事をみてみましょう。

メイケイエール気性難の出来事

メイケイエールの気性難は、デビュー以来何度も問題となってきました。特に印象的なのは、以下の3つのレースです。

2021年の桜花賞

スタートで出遅れたあとに先頭に立ってしまい、最後は18着に大敗してしまいました 。

このレースでは銜(はみ)受け不良となり、平地調教再審査や注意を受けることになりました 。

2021年のキーンランドカップ

先行したものの直線で失速して7着に終わりました 。このレースでも銜(はみ)受け不良となり、外側に逃避したことについて平地調教注意を受けました 。

2022年のスプリンターズステークス

道中かかり気味に先団を進み、直線で脚を伸ばして4着に入線となりましたが、銜(はみ)受けが不良となり、外側に逃避したことについて再び平地調教注意を受けました 。

これらのレースでは、メイケイエールは自分のペースを乱されると集中力を欠く傾向があります。

また、他馬と接触するとムキになって暴走することもあります。

これらの行動は、レースで勝つために必要な折り合いやコントロールを欠くものであり、自分自身や他馬に危険を及ぼす可能性もあります。

そのため、「ひどい」「頭おかしい」という声が上がっているようです。

メイケイエールの良い口コミ1:圧倒的な末脚

メイケイエールは、スプリントからマイルまで幅広い距離で活躍していますが、その最大の武器は圧倒的な末脚です。

2022年の京王杯スプリングカップでは、直線で一気に加速して他馬を突き放し、重賞6勝目を飾り、その時の上り3ハロンは33.6秒という驚異的な数字でした。

また、2022年のセントウルステークスでは、最後の直線で内側から抜け出して1馬身4分の1差をつけて優勝しましたのですが、その時の上り3ハロンは32.9秒という驚異的な数字でした。

メイケイエールの末脚は、どんな相手にも対抗できるほど強力で、ファンからも常に期待される声が大きいです。

メイケイエールの良い口コミ2:美しい外見

メイケイエールは、白毛馬一族の出身です。

母シロインジャーは白毛の馬で、曾祖母シラユキヒメから広がる白毛馬一族の一頭です。

メイケイエールは美しい外見で、艶やかで健康的な毛並み、日光に当たるとキラキラと輝くその姿から、ファンからはメイケイエールのレースを見る

たびに、その美しい毛色にうっとりするという声もあります。

メイケイエールの良い口コミ3:個性的な気性

メイケイエールは、気性難といわれています。レースでは他馬と接触するとムキになったり、先頭に立つと気が大きくなったりすることがあります 。

しかし、ファンからはそれが彼女の魅力でもあるとの声があります。

レースでは常に自分のペースを貫き、迫力ある走りを見せてくれるそんなメイケイエールに調教師や騎手も彼女の気性に対応して工夫を凝らしています 。

この気性はパフォーマンスを引き出す要素でもあります。

そもそもメイケイエールとは

メイケイエールは、2018年生まれの牝馬で、父はミッキーアイル、母はシロインジャーという血統です。
名古屋競馬株式会社の所有馬で、栗東トレーニングセンターの武英智調教師が管理しています。

馬名の由来は冠名の「メイケイ」に「応援」という意味の「エール」を合わせたものだそうです。

メイケイエールは、主に短距離からマイルのレースで活躍しており、2020年の小倉2歳ステークスとファンタジーステークス、2021年のチューリップ賞、2022年のシルクロードステークスと京王杯スプリングカップとセントウルステークスという重賞6勝を誇っており、特に2022年は3連勝中で、安田記念に向けて好調を維持しています。