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総合研究大学院大学(総研大)と国立極地研究所(極地研)は12月26日、営巣地から海へ移動するアデリーペンギンの群れに属する複数個体の行動をバイオロギング手法で記録。得られた移動経路や行動記録を詳細に解析したところ、ペンギンたちが休息のタイミングを互いに調節し合うことで移動速度を同調させ、群れを維持し続けることを解明したと共同で発表した。 アデリーペンギン(出所:極地研Webサイト) 同成果は、総研 …