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東光ホールディングス(秋田県大館市、伊藤均社長)は、飛行ロボット(ドローン)を活用して道路などののり面を緑化する新工法を開発した。複数のドローンで種子を散布することで、土砂災害によって人が立ち入りにくい斜面でも効率良く緑化施工を行える。土木用緑化資材やドローン関連企業との実証実験を通じて改良を進め、自動種子散布システムとして早期の事業化を目指す。 土砂災害後ののり面は柔らかい土砂などで覆われ2次崩 …