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文部科学省は25日、大型基幹ロケット「H3」試験機1号機の打ち上げ失敗で喪失した先進光学衛星「だいち3号」について、後継機を作らず、官民連携で光学観測システムを開発すると発表した。複数の衛星が連携して一体的に機能する「衛星コンステレーション」による観測システムを採用。民間主体で2020年代後半までに開発・実証する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から民間に技術移転し、観測技術を高度化する。 「台地 …