もっと詳しく

厚生労働省が発表した4月分の毎月勤労統計調査によれば、物価の影響を考慮した実質賃金は前年同月比0.7%減となり、過去最長を更新する25カ月連続マイナスの伸びとなった。総務省が発表した4月分の家計調査では、実質消費指数の季節調整値は14カ月連続マイナスとなっており、賃金の上昇速度を上回る物価上昇によって家計が節約に走っていることがデータに表れている。 しかし、ぴあ総研が発表した2023年のライブ・エ …