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大阪公立大学(大阪公大)、徳島大学、名古屋大学(名大)の3者は3月25日、働いた場所に仙椎と後ろ足の両方を形成させる遺伝子「Gdf11」が働くタイミングを制御するDNA領域(「HCR領域」と命名)を発見し、25億あるマウスのゲノムの塩基(DNA)数のうち、たった1700bpの領域で胴体の長さが決められていることがを明らかにしたと発表した。 同成果は、大阪公大大学院 理学研究科 生物学専攻の鈴木孝幸 …